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126件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1967-08-18 第56回国会 参議院 本会議 第8号

佐藤芳男君 私は、自由民主党を代表いたしまして、衆議院において修正の上本院に送付されました健保法等臨時特例法案に対し、賛成するものでございます。  医療保険赤字傾向は、ここ数年来医療保険制度全般を通じて見らるるところでありまして、その基本的な原因は、近年来、国民所得賃金水準の伸びを上回って、医療費が毎年二〇%近くも上昇し、そのため収入と支出の間にはなはだしいギャップを生じておるためであります。

佐藤芳男

1967-07-05 第55回国会 参議院 決算委員会 第14号

佐藤芳男君 私は、総理府長官お話は、表と申しますか、紋切り型の解釈と申しますか、そういう点から言っては答弁は正しい。しかし、実際は、先ほどもこちらからお話がありますように、大体年度もこういうかっこうになってきたし、年が幾つになってきたし、たからひとつ公団のほうへ君から行ってもらいたいというぐらいの内々の話は常識上あるのじゃなかろうかと私は推察をする。しかしながら、それが間々はずれることもありましょう

佐藤芳男

1967-06-29 第55回国会 参議院 社会労働委員会 第19号

佐藤芳男君 ただいま局長のおっしゃったように、いろいろ実質的に審議会等で御検討くださることはけっこうだと思いますけれども、私はきょうまでずっと見ておりますというと、そういうことでいたずらに日にちを費やし、そうして批准が早まることに効験がさっぱりないというのが実情のように私は痛感をいたしております。したがって、文言解釈によって差しつかえないということならば、まず批准を行ないますれば、ただ単に本件のみならず

佐藤芳男

1967-06-29 第55回国会 参議院 社会労働委員会 第19号

佐藤芳男君 私は、藤田委員お話関連いたしまして、先ほど大臣は、ILO条約中心として、すべて洗いざらいこれを対象として検討をいたし、その結果を御報告くださるという、まことに当然のことながら、ありがたいおことばをちょうだいをいたしたのでありますが、私は、その際、特に単なる検討だけでなしに、見通しをひとつ調査をされて報告にあずかりたい問題があるのであります。  それは百二号の問題でございますが、御承知

佐藤芳男

1966-09-30 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第8号

佐藤芳男君 ただいま理事会における話し合いの内容は、委員長のただいまの御発言のとおりでございます。  なお、レシートその他書類の提示を求めるとか云々という問題は、一応たな上げということになりまして、抹殺ではなしに単なるたな上げということに相なりまして、そうしてなお総合的な新たなる観点からなお質疑をずっと続けておりまする過程において、小委員会の必要がありと認められましたときには小委員会を設けたいという

佐藤芳男

1966-09-29 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

佐藤芳男君 委員長より発言を求められましたので、私から私どもの態度につきまして、この際明らかにいたしておきたいと思うのであります。  私どもは、かりそめにも国損を与えたり、あるいはこれらに関係ありと認めらるる今回の諸問題等につきましては、あくまでも非違あるならば、勇敢にこれが非違を正し、事態を明らかにする点につきましては、あえて人後に落つる者ではございません。したがいまして、先刻理事会におきましては

佐藤芳男

1966-09-09 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

佐藤芳男君 県のほうでも個人別調査をいたしまして、その調査書類が来たる二十日に完成することになっております。それにはもちろん残高の問題も含まれておりまするし、また所要資金実情数字もはっきりとあらわれているはずでございます。そうした個々調査書類農林省の手元へ差し出しまする以上、それに対して涙のある措置が講ぜられないということは、これは愛情の政治ではございません。その際におきましては十分御検討

佐藤芳男

1966-09-09 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

佐藤芳男君 ただいまはっきりした御答弁をちょうだいいたしまして感謝にたえません。なお、福島潟から海に放水路をつくりますことは、建設省が非常に御関心を持ち、運輸省にも関係を持つのでございますが、新潟の新工業、その問題とも非常な有利な関連を持つものでございますことも、この際申し上げておきたいと思うのでございます。  なお、私はもう一つの問題でございます自作農の資金の問題について、農林当局から御答弁

佐藤芳男

1966-09-09 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

佐藤芳男君 私はお許しを得まして、開会前に陳情のございました新潟県の北蒲原方面切烈なる要求につきまして、この際関係省から御意見を拝聴しておきたいと思うのであります。  第一の問題は、先般、去る先月の九日の本委員会におきまして、橋本建設大臣に対しましてお願いをいたした案件でございます。それはおそらく建設省におかれましては、河川に関する五カ年計画をいずれは改定されまして、特に中小河川の抜本的な施策を

佐藤芳男

1966-09-02 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

佐藤芳男君 私はこの機会に私の所見を連ねて委員長意見をお伺いいたしますとともに、善処お願いしたいと思うのでございます。  実は、昨日の本委員会における発言にまつわりまして、先刻衆議院議員山中貞則君がことのほか憤激をされまして、事実全然関知せざることを誹謗された、これは等閑に付すことができない、本委員会に出席をして釈明をいたしたいという内談があったのでございます。しかしながら、御承知あらせられるように

佐藤芳男

1966-08-09 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

佐藤芳男君 そういたしますと、念を押すようで恐縮でございますが、数字が達すればもちろん指定をいたす、これはまあ当然のことでありますが、達せざる場合においては、激甚法内容とはそれはできないけれども、それと同等または同等に近い措置によって代用的な考えのもとに善処をすると、かように御言明くださったものとして了承いたしたいと思います。  続いて承りたいのでございますが、災害復旧はもちろん原形復旧から改良復旧

佐藤芳男

1966-08-09 第52回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

佐藤芳男君 災害発生以来、政府のたゆまざる御努力に対しまして、私は地元の者として心から感謝を申し上げるところであります。ただこの際、小柳委員からも武内委員からもるるお述べになった問題ではありますけれども、これが被災者地元といたしましても、また私どもといたしましても、何としてもこれだけは通達をみなければやまない、こういう考えを持っておりますが、先ほど来の御答弁では私の満足するところではございません

佐藤芳男

1965-10-01 第49回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

佐藤芳男君 政府出資が減ってきておる、資金構成内容を調べますと。私は、政府出資というものがだんだんたくさんになって、そうして借り入れ金なんというものが少なくなることが、これが系統金融として最も望ましい姿だ、かように考えておるのでありますが、政府産投会計を調べてみますというと、むしろ減ってきておる。この点は私は遺憾に考えておるのでございますが、特に私の仄聞するところによりまするというと、四十年度

佐藤芳男

1965-10-01 第49回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

佐藤芳男君 総裁のお考え方はわかりましたが、そのお考え方と背反するような事実が今後展開されてくるのじゃなかろうかという心配を私は持っておるのであります。  それで、まずもって伺いたいことは、三十八年、三十九年、四十年の貸す計画数字だけをひとつあらかじめお示しを願いたいと思うのであります。

佐藤芳男

1965-10-01 第49回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

佐藤芳男君 私は、この機会に、農林漁業金融公庫総裁並びに農林省経済局長、最後に政務次官にお伺いを申し上げたいと思うのであります。  この公庫のように長期、低利の資金を融通する機関は、原資構成上、政府からの出資金を増して原資資金の原価を改善する必要があると常々思っているのでありますが、これに対して総裁はどうお考えでございますか、まずその点を伺いたいのであります。

佐藤芳男

1965-03-16 第48回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

佐藤芳男君 ただいまの質疑応答を伺っておりまして、二、三分だけちょっとこの機会大臣所見を承るというよりは、大臣に心していただきたいと思うことがございます。先刻、鹿島委員から、幾多案件をあげられて質疑を行なわれたのでございますが、その中の一つ薬価基準の改定、この問題を一つ取り上げましても、鹿島委員みずからがおっしゃいまするように、薬価基準を改定さるることによって九・五%の値上げは、医者のふところからすればふいになってしまうのだというようなお

佐藤芳男

1965-02-12 第48回国会 参議院 決算委員会 第4号

佐藤芳男君 ただいまの桃井参考人答弁は、重大問題でございまするが、きわめて明らかで、私はお聞きいたしておりまして当然のことながら妥当だと思っておりますが、先刻の吉田委員質問に対する答弁は、どうも的確でないように思うのであります。まだ時間がございまするからいろいろと質疑が行なわれると思いますが、でき得べくんばもう少しポイントをはずさないではっきりした答弁をしていただきたいと思うのであります。もしもこれがはっきりいたしませんというと

佐藤芳男

1964-06-25 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第35号

佐藤芳男君 私は、たった一つだけ、特に厚生大臣の御所見を承っておきたのであります。  先ほど官房長から、本問題の性格、内容につきまして詳細に御説明がありました。しかも、具体的の内容をもった御説明がありました。それをつづめて申しますれば、きわめて基本的な、総合的な立場に立って調査研究をいたすのだ、しかも、ねらいは、私の察するところ、ソシアル・セキュリティよりももっとこえて、ソシアル。ギャランティの立場

佐藤芳男

1964-06-17 第46回国会 参議院 本会議 第28号

佐藤芳男君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいまの御報告に対しまして、若干の質問をいたしたいと思うのであります。  昨日十三時二分、突如として起こりました新潟地方中心とする大地震は、その震度において、かつての関東震災に次ぐものでありまして、その被害と混乱は真にはなはだしく、けさ午前三時現在、わが新潟県における状況を私はキャッチをいたしたのでありまするが、大体は、ただいま一時現在の御報告がございましたが

佐藤芳男

1964-06-10 第46回国会 参議院 決算委員会 第11号

佐藤芳男君 御真意はきわめて明瞭であります。これを了承いたします。ただ私が望むところは二つあるのであります。一つは、大臣がただいま政府機関金融機関においては歩積み、両建ては絶対認めない、かようにおっしゃったのでございますが、現実には歩積み、両建てをいたしておるところがないとは限らぬから、特に私は政府機関金融機関に対して御質問をいたしたのでございます。どうか特に中金につきましては、御承知のように

佐藤芳男

1964-06-10 第46回国会 参議院 決算委員会 第11号

佐藤芳男君 先ほど相澤委員質問に対しまして通産大臣の福田さんは、外国の例を見ても歩積み、両建ては一〇%くらいは信用調査の必要上認めておるからというようなお話がございました。通産大臣の御指導の結果だと思いますが、まるまる財政投融資に依存をいたしておりまする中小企業金融公庫、それから国民金融公庫等はきわめて厳重な調査のもとに貸し出しをされておられるのであります。また中金も同様であるのであります。それで

佐藤芳男

1964-02-18 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

佐藤芳男君 誤解があると因りますから、なお一言つげ加えておきたいと思いますが、医療費を除いた社会保障制度、便宜上そう申し上げますが、医療費を除いた社会保障制度の半ば長期計画、この青写真と、これも必ずしもそれはもうくぎを打ったように抜き差しのならぬものと私は考えていないのでありまして、やはりそのときの事象、そのときの情勢というものによって、その計画というもの、そのプリンシプルというものも多少変わることは

佐藤芳男

1964-02-18 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

佐藤芳男君 看護婦の問題が結局医療費の問題に関係を持つ、私はそのとおりだと思うのでございますが、先刻の徳永委員大臣との応答を拝聴いたしておりまして、特に私は小林厚生大臣お願いをいたしておかなければならぬ気持ちがわいて出てきたのでございます。確かに看護婦の問題その他の問題は医療費に大きな関連を持つのでありますが、かつて医薬分業の問題が国会で論議をされましたときに、私は、当時衆議院予算委員会におきまして

佐藤芳男

1963-10-17 第44回国会 参議院 決算委員会 第1号

佐藤芳男君 相澤さんにちょっと伺いたいのでございますが、相澤委員の第一問の第二点でありますが、特に横浜地区接収解除の問題については事こまかにお述べになったのでございますが、私の聞き漏らしかもしれませんし、ちょっと委員長と私語などいたしておりましたので、はなはだ恐縮にわたるかもしれませんが、先ほどお話は、市当局政府に要請をしているのでございましょうか、それとともに市議会が決議をして政府に迫っている

佐藤芳男

1963-06-28 第43回国会 参議院 決算委員会 第10号

佐藤芳男君 私どもの班は、六月十四、十五の二日間、神奈川、静岡の両県下に派遣せられました。参加委員は、大森、和泉の両委員と私とでありました。  以下、実地視察の概要を御報告申し上げます。  視察日程の第一は、三島付近下土狩新幹線用地の取得の問題であります。  この用地は、伊豆箱根鉄道会社所有地で、その前身たる駿豆鉄道が経営しておりました鉄道廃線跡の路盤なのであります。  今回の新幹線と交差しますのは

佐藤芳男

1963-06-20 第43回国会 参議院 文教委員会 第26号

佐藤芳男君 関連して……。大権なかりせば、戦争は起こらなかったかもしれません。この御発言に対して、私はちょっと大臣真意を伺っておきたいのであります。おそらく大臣がかように答弁されました真意を私がそんたくいたしますならば、大権機構というものがあったから、それは形式論からして、宣戦布告に相なったのだという、こういう形式論で一応の答弁をなすったのかもしれませんし、または大権が天皇にあったから、いわゆる

佐藤芳男

1963-03-30 第43回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

佐藤芳男君 ただいまの問題に関連いたしまして、家族の給付の問題でございますが、西村厚生大臣が、このたびの予算編成のときに非常に御苦心をされましたととは、私はよく了承をいたしておるのであります。また、厚生省くらい重要な項目をたくさんかかえておいでの省はないのでございまするから、それらのにらみ合わせにおいて、今、すぐ直ちに実現のできないことも、また私ども了承をするのでございますが、ただいまお話のございましたように

佐藤芳男